本日は皆様が気になるこの銘柄から!
9766 コナミ明日上げてくればかなり面白い展開になりますよ☆
スクエニHD(9684)・
カプコン(9697)等、
SNS関連株は押し目買いあるのみです☆
雑談・・・・・・・・・・
さて、9月相場を迎えます。
過去、この月の株価の実績はどうだったのでしょうか!
戦後の長い歴史を振り返りますと、昨年まで62回。
前月末に比べ高かった月は25回、安かったのは37回でした。
勝率40%です。これは1年のうちで最悪です。
多分、夏の疲れが9月に顕現化したのかもしれません。
とくに 2000年以降は2勝9敗、勝率18%と低い!!
ところで、目下の株価は、7月22日ザラバ高値10149円から急落して、
8月9日には8656円へと落ち込みました。
その後もみ合いに入っています。
最初の1段下げの期間からみると、このもみ合いはちょっと長引いているようにみえます。
本来なら、そろそろ上下どちらかに放れてもよいころです。
どうやら、世界の市場が注目しました米国FRBバーナンキ議長の
スピーチにその原因がありそうです。
このスピーチに米国の景気回復の対策を期待したからです。
米国景気は思うように回復していません。
米国景気の有り様は、米国のみならず世界経済全体に影響します。
で、結果的には、具体策はでませんでした。
しかし、つぎの9月のFOMCに含みをもたせました。
期間も2日間と延びました。このため、もみ合いも延長戦となったのでしょう。
さはさりながら、いずれ遠くない時期に決着はつくものです。
ただ、09年1月から3月にかけての金融危機のもとでの急落場面は
2段下げ構成となりました。
今回もその可能性は大きいとおもいますが、ひょっとして、このもみ合いがなお継続し、
このまま、いわゆるナベ底になる可能性も否定できません。
2段下げかナベ底か、いまのところでは定かではありません。
これは市場を巡る材料次第でしょう。
バーナンキ議長のスピーチで、当面米国景気問題は遠のき、
次は欧州の債務問題に関心が集まりそうです。
ドイツ、フランスといった北から南のギリシャなどへの支援で
南の債務不払いは起きていませんが、支援を止めると
南は債務返済が不払いとなります。
そうなると北の金融機関は多くの南の国債を保有しているだけに
不良債権化してしまいます。いま、ドイツ、フランスはゼロ成長に鈍化しています。
株価も急落しています。八方ふさがりの状況です。
世界の市場にとって十分警戒しなくてはなりません。
こうした状況を踏まえると、9月相場は油断禁物!
9月○○日の変化日からの動きに要注目です!!


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2011.08.31 / コメント:: - /
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